2013年10月17日 [メンテナンス]

7か月間もブログの更新をしなかったのは最長の記録だ。

空気がヒンヤリとしてきたし、短いが最高の季節を満喫しようと思う。

駆け出す前にフロントの足回りをモディファイしたのでその記録。

前回のエントリに記載した、フロントフォークのイニシャルアジャスターを入れて、併せてフォークのオイル交換をした。

オイルの交換は、2010年3月13日の24,743mileで交換をして以来なので、3年6ヶ月、5,641mile(≒9,025km)使用したことになる。(こんなに長い期間交換しなくていいのだろうか…。)

わずかながらフォークが延長されて、キャスター角が寝たので直進の安定感は増したのかな。

作業をお願いしたブルサンの米村さんからは、「リアとバランスをとってあと数ミリ調整をするとよさそう」とコメントをもらった。

乗ってみて何かカッチリしたような、転がりの抵抗が軽くなったような感覚を感じたのだが、後述する部品の影響も少なからずあるはず。

このセッティングで慣れてきたらアドバイスをもらった調整をしてみるつもり。数ミリの違いが自分に分かるといいな。

カウルを付けたままで調整が可能なのは手軽で良い。

前から気になっていたまめしばさんのアクスルシャフトを同時にインストール。

このパーツ、細部まで精巧に作り上げられているのがわかり、乗り味がどのように変わるのかとても楽しみにしていた。

乗ってみた感じは、上で書いたような感覚とノーマルに比べて剛性が増したからかシャッキリした感覚もある。走り慣れた道を走ってみると違いが顕著にわかるかなと期待している。

そして、タンクのコックの交換。

前に高速道路上でストールしてからずっと交換したいと気になっていた。

純正のコックが手に入ったのでこのタイミングで交換。以前のコックは、on-off-resの切り替えが非常に固くてプライヤーを使わないと切り替えることができなかったのだが、これからは(当たり前なのだが)素手でスッスッと切り替えられるので(プライヤーを持ち歩かなくてよくなるし)費用対効果が高いパーツ交換となった。

以前のコックを分解洗浄してみたが、ストールの原因は解明できなかった。

ただ、錆の粉みたいなのが付着していたので、タンク内の錆対策をしないと再発してしまうのかもしれない。

最後に、キャブレターとエアクリーナーをつなぐアダプタを黒色にアルマイトした。

シルバーも悪くないのだが、妙に主張していて気になっていたのだ。

走りにはまったく影響のない変更だが、ビジュアルから得られる雰囲気に少し拘ってみた。

以上が今回の変更のすべて。

週末が楽しみ。

【data】
総距離:30,384mile

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